こんにちは、おみなです。
このブログは現役アパレル販売員の私が本当に良いと感じたものをファッションから美容・コスメまでご紹介します。
また、アパレル販売の経験を通してファッションに関わる様々な疑問にもお答えしていきます。
今回は着る服の色で相手に伝わる印象の違いについてお話ししたいと思います。
自分自身が相手にどう見られたいかも服の色によってある程度演出ができますので、ぜひぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
着る服の色で自分をアピールする
言うまでもなく、スエットを着るかシャツを着るか、ブルゾンを着るかジャケットを着るかによっても、相手に与える印象はガラッと変わります。
出向く場所によってその場面に合う服を着ていくこと、いわゆるTPOはとても大事な事です。
今回は堅苦しいお話は抜きにして、日頃のお出かけやデートなどで何を着ていこうか悩んだ時、相手に感じて欲しいイメージがあれば服の色でもそれを伝えられるので、色に絞ってお伝えしていきます!
暖色系
ベージュや茶色などの暖色系は相手に優しい印象を与えます。
また、女性らしさも同時に伝えられる柔らかい色なので、女性らしく見られたい時や相手に安心感を持ってもらいたい時などは暖色系の色がおすすめです。
また、親近感を持ってもらえるのもこの色です。
テラコッタ系の赤茶など濃い色は個性的に見えるなど上記の話とは違ってくるので、淡い暖色系をおすすめします。
おすすめシーン
初対面の人に会う時やデートなどに暖色系の服はおすすめです。
優しい印象や親近感を与える色なので、相手との距離を縮めたい時に淡い暖色系の服を着ていくことをおすすめします。
カラフル
オレンジやイエロー、ピンクなど原色に近いカラフルな色は相手に元気な印象を与えます。
明るい印象に見られたい時や自分自身に元気がない時など、カラフルな色の服を着ることで元気で明るい印象を与えるのでおすすめです。
カラフルな服を着る自信がない方は、ボトムから取り入れてみるのもおすすめです。
いろんなブランドからカラフルなパンツがたくさん出ているので、お気に入りの一本を見つけてみてはいかがでしょうか。

私はイエローのパンツを持っています。
とても合わせやすくておすすめです。
おすすめシーン
友達とのお出かけや一人でのお出かけにもおすすめです。
カラフルな色はエネルギッシュなので、自立した印象も他者に与えます。
一人でのお出かけにもカラフルな服を着ることで、例えばカフェで一人でお茶をしていても寂しい印象には見えません笑
ブラック
ブラックは、かっこよく、また芯が強い印象を与えます。
甘めなデザインの服でもブラックを選べば甘辛な印象を与えるので、甘い服は苦手だけど挑戦したい!!っていう方はブラックがおすすめです。
相手にかわいく見られたい時はベージュ系の服をおすすめしますが、かっこいい女性に見られたい時はブラックの服を着ると簡単です。
私自身、今までブラックの服が圧倒的に多く、クローゼットの中は真っ黒になることが多かったです。
でも最近はブラック以外の服を選ぶことが多くなりました。
なぜなら、女性らしい柔らかいイメージや元気で明るいイメージを演出したくなったからです。
今では、淡い色や色物・柄物を意識的に選ぶようにしています。
おすすめシーン
ブラックフォーマルという言葉もありますが、やはりブラックはフォーマルな色です。
普段着に取り入れるときは、特にこの場面がおすすめです!というシーンはありませんが、気が引き締まる色でもあるので、大切なお話をする時や頑張りたい時にブラックを選ぶのもおすすめです。
ホワイト
言うまでもなく、清潔感や爽やかさのイメージを相手に与えます。
清楚な印象を相手に伝えたい時、ホワイトを選べば絶対に間違いはありません!!
ちなみに、ホワイトは素材によってイメージが変わりやすい色でもあります。
スカートでもよくあるチュール系などの柔らかく透け感がある生地は、かわいらしさが伝わってきます。
また、よくシャツなどにもある綿100%などのハリ感がある生地は、上記に記載した清潔感や爽やかな印象が伝わってきます。
おすすめシーン
ホワイトはあらゆるシーンで使えるカラーです。
ホワイトを着ていて失敗することは絶対にないので、友達と遊ぶときやデート、目上の方と会う時など、絶対に失敗できない時はホワイトを選びましょう。
しかしながらホワイトは汚れが目立ちやすいので、気になる方は上記に記載した暖色系を選ぶと心配ないでしょう。
Tシャツやブラウスなど、みなさんもホワイトの服をよく着られると思いますが、私自身はよく服を汚します。。
服が汚れた時は、その日のうちにその部分だけでも洗っておきましょうね。

服が汚れた時はウタマロ石鹸がおすすめです。
たいていこれで落ちます!
ウタマロ石鹸はシャツコーデのブログを書いた時に紹介しているので、ご興味のある方は良かったら覗いてください!
まとめ
今回は服の色が相手に与える印象についてお話しました。
もちろんどのようなコーディネートをするかによっても印象は変わりますが、色だけでも相手に伝わるイメージは変わるのでおもしろいですよね。
ぜひぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
おみな
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