こんにちは、おみなです。
このブログでは、現役アパレル販売員の私が本当に良いと感じたものをファッションから美容・コスメまでご紹介していくブログです。
またアパレル販売の経験を生かして、ファッションのあらゆる疑問にもお答えしていきます。
今回はコーディネートに色柄物を上手に取り入れる方法をご紹介していきます!
だんだん暖かくなってきましたね。
日差しが強くなってくると紫外線が気になりますが、色物や柄物などの明るい服が無性に着たくなってきます。
といっても、派手すぎるんではないか?合わせづらいのではないか?・・・などが気になってなかなかコーデに取り入れにくいという方もいらっしゃると思うので、ぜひぜひ参考にしてくださると嬉しいです!!
どのような色柄物を選ぶべきか、またどうやってそれをコーデするかを解説していきます。
どのような色柄物を選ぶべき?
まず色柄物を取り入れる際に考えなければならないポイントは以下になります。
上記のポイントを押さえて選べば、一見取り入れ方が難しそうな色柄物の服でも失敗しません。
では、詳しく解説していきます!!
色柄物の面積
色柄物をコーデにあまり取り入れたことがないという方は、特にこのポイントを押さえていてください。
色柄物の面積というのは、色や柄が占める生地の範囲です。
例えば色や柄が占める生地の割合が多いほどその主張は大きくなります。
印象により残したい時は色柄物の生地面積を多く、そうでない時は少ないアイテムやデザインを選びましょう。
トップス、ボトムまたはワンピース、どれに取り入れるか
色柄物をどのアイテムに取り入れるかも重要です。
色柄をあまり主張したくない方は、ボトムで取り入れてみるのも一つです!
目線より下にあるボトムは、主張し過ぎないので色柄物を取り入れやすいです。
逆にトップスだと目線のラインにくるので、色柄を主張したい時には持ってこいです!
ワンピースだと生地面積が多くなるので、他者に残る印象もトップスやボトムと比べて大きいと言えます。
何色を選ぶか
色物の服を取り入れる時、どのような色を選ぶかも大切です。
私の経験上、イエロー、グリーン、ブルーなどは比較的に他と調和しやすく合わせやすいです。
逆にピンク、レッドなど、ヴィヴィッドな暖色系の色は他との色合わせが難しいです。
個人的には、ピンクがとても好きです。
ただ、服でピンクを取り入れるのは非常に難しく、着回しもし難いです。
なので、私はよく雑貨でピンクを取り入れています!

自分の好きな色を身につけるのは、やっぱり気分が上がりますよね〜。
どのような柄を選ぶか
色選びと同様に、どのような柄を選ぶかも重要です。
背が低い方は、大きな模様を選ぶとその柄に負けてしまう場合が多いので、小さいな模様の服を選ぶと良いです。
ふくよかな体型の方は横に伸びているボーダーよりも縦に伸びているストライプ柄を選んだ方がスッキリ見えたりします。
また花柄はフェミニンな印象に、幾何学模様はかっこいい印象に見えたりと選ぶ模様によっても印象は変えられます。
色柄物のコーデ方法
どのアイテムで色柄物を着るか、またどのような色柄物を選ぶのがベターなのかを解説してきました。
その時の自分の気分で色柄物の服を選んだ後、実際どのようにコーディネートすればいいのでしょうか?
色柄物のコーデ方法を詳しくお伝えしていきます!!
色の系統でまとめる
寒色系のカラーは寒色系同士、暖色系のカラーは暖色系同士でまとめましょう。
同じ仲間同士の色を合わせてあげることで、それぞれの色が喧嘩することなく調和してくれます。
例えば・・・
イエロー×グリーン
ピンク×レッド
などの色合わせは、色の系統が同じなので合わせるとしっくりきます。
色をリンクさせる
色柄物を取り入れた場合、その色と同じ色、または同じ色の系統と合わすと統一感がぐっと増します。
例えば・・・
トップスに柄物、その柄に入っている色でボトムを合わせる
または服の柄に入っている色と同じ色の雑貨で合わせる、など。
色柄物はそれだけで存在感があるので、それに合わす他のアイテムと統一感を持たせることで、変に浮いて見えなくなります。
レイヤードする
まとめ
今回はコーデに色柄物をうまく取り入れる方法を、まずは色柄物の選ぶポイントからコーデ方法までご説明しました。
トップス、ボトムまたはワンピース、どれに取り入れるか
何色を選ぶか
どういう柄を選ぶか
組み合わせ方
色をリンクさせる
レイヤードする
色柄物の服を選ぶ際、まずは上記のチェック項目を意識していただき、コーデに取り入れる際はポイントの項目を参考にしてみてください!

これから色柄物の服が映える季節なので、いろんなコーデを楽しみましょう!
また以前、服の色で他者に伝わる印象の違いをブログに書いています。
興味のある方はぜひ読んでみてください!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!!
おみな
コメント