こんにちは、おみなです。
今回は両家顔合わせの時の服装について、その考え方から徹底解説していきます。
結婚が決まって、お互いに自分の両親を紹介する時ってどんな服装が正解なのでしょうか?
わかりやすく説明していきますので、どんな服装で行ったらいいか悩んでいるっていう方はぜひ参考にして下さいね!
両家顔合わせの服装【女性】
普段店頭に立っていても、
「ちょっとした食事会に行く時の服を探しています」
「両家の顔合わせに行く時の服装ってどんな感じが良いのですか?」
など、ご質問を伺う場面は多いです。
では、実際にどんな服装がいいのでしょうか?
事前の注意点
実際の服装をお話しする前に、事前のチェックポイントをいくつかお話しします。
これを確認した上で、服装を選んでいきましょう。
時間
お昼にあるのか、夜にあるのかによっても服装選びが多少異なります。
まずお昼にある場合は肌の露出は抑えることがマナーとされています。
肩や腕、胸元などの肌の露出は抑えましょう。
また、夜にある場合は適度な肌見せはOKになります。
昼間と違って、夜の場合はドレスコードがある場合もしばしばです。
ドレスコードを確認してから、服装を決めていきましょう。
よくTPOという言葉を耳にしますが、これこそT(TIME時間)にあたる考えなので、まずはいつ催されるのかを基準に当日の服装を考えましょう。
場所
場所によっても、服装選びが変わってきます。
格式高いホテルや料亭、逆に気軽に行けるカフェなのかによっても服装選びの視点が変わります。
まず、格式高いホテルや料亭の場合、ドレスコートの有無を調べる必要があります。
そのドレスコードによって服装選びの基準を設定しましょう。
逆に気軽なカフェに不釣り合いなフォーマルな服装で行くのはおかしいですよね。
これもTPOのP(PLACE 場所)にあたる考えなので、まずはどこで催されるのかを基準に当日の服装を考えましょう。
どういった場面
どんな場面に行くのかによっても服装選びの基準が異なります。
これもTPOのO(OCCASION 場面)ですよね。
両家の顔合わせなのか
ビジネスなのか
同窓会や記念式典
などなど、シーンによって服装は大きく変わります。
相手と服装の擦り合わせをする
両家の顔合わせの場合、相手がどんな服装で来るのかを事前に擦り合わせする必要があります。
相手がフォーマルで行くのか、普段と変わらない服装で行くのかを事前に擦り合わせ、当日の服装のテンションを合わせることがおすすめです。
相手はスーツにネクタイだったのに、私はニットで行ってしまった・・・なんでことはないように気をつけましょう。
また、ちょっとした席に行く際、一緒に行く人がいるなら事前にどんな服装で行くのかをリサーチしておくと安心です。
どんな服装が適しているのか?
ここまでは事前の注意点をお伝えしました。
よくTPOと耳にしますが、大人のマナーとして絶対に考慮しないといないことがわかったと思います。
では実際の服装はどうなのでしょうか?
フォーマルの場合
上品なワンピースやツーピース、またはスーツが一般的です。
スカート丈はひざ下から足首くらいのものを選ぶと座った時に脚が出過ぎないのでおすすめです。
露出が少ないデザインを選ぶと清楚なイメージで好印象を与えます。
また、おめでたい席であればパステル調などの明るい柔らかい色は女性らしい華やかさも演出できます。
デザインはシフォンやレースなどの装飾があるものやサテンなどとろみのある上品な素材が上品さやきちんと感が出ておすすめです。
カジュアルの場合
最近はカジュアルな服装での食事会も多いです。
ここでのポイントは、休日のお出かけ着よりもきちんと感が出ることです。
きちんと感と清楚感を大事にしたオフィスカジュアルに近いイメージです。
カジュアル素材のワンピースやブラウス×スカートなどの組み合わせです。
素材やデザイン、シルエットで上品さを出すことがポイントです。
体のラインが出過ぎるデザインや原色に近い色、派手な柄物、またスニーカーは避けましょう。
スカートスタイルで行くことが一般的ですが、普段からスカートをはかない方は無理しなくて大丈夫です。
パンツスタイルにする場合はテーパードやスラックスのように細身でストレートタイプを選びましょう。
上品で落ち着きのある印象を与えます。
トップスはシフォン素材の落ち着いた色や品の良い柄物を選んで柔らかい印象にすることがおすすめです。
NGな服装
言うまでもなく、デニムやスニーカーはカジュアルになり過ぎてしまいます。
また、胸元が大きく開いていたり、ミニスカートなど露出が激しいデザインもふさわしくありません。
また、アクセサリーは大きめのものは派手な印象を与えるので、小ぶりなものを選ぶと上品さが出ておすすめです。
まとめ
今回は、両家顔合わせ時の服装のポイントをお話ししました。
全体に通じるポイントは第三者から見て、上品さや清楚さが感じられるかどうかだと思います。
失敗のできない席だからこそ、服装で第一印象を良くしてからしっかり乗り切りたいですよね。
ぜひぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
おみな
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