こんにちは、おみなです。
上品な女性に見られるために、気をつけたい身だしなみのポイントをファッションの視点から現役アパレル販売員の私が徹底解説します!!
メイクやファッションなど、いくらこだわって意識してもこのポイントができていないと台無しどころか論外です。
あなたは大丈夫?!
無意識的に陥ってしまいがちなポイントをお伝えしていくので、ぜひご自身でチェックしてみてください。
上品な女性のファッションポイント10選
まず品格とは、その人から感じられる気高さや上品さを指します。
上品さは清潔さにも通ずるところがあり、おしゃれにも欠かせないポイントです。
ファッション雑誌のモデルやインスタグラマーを見ていても上品な人ばかりですよね。
上品な人とは、華がある人とも言えます。
そんな上品さですが、ファッションの視点から上品な女性であるために注意すべきポイントとは何なのでしょうか?
サイズが合ったものを身につけるべし
洋服のサイズはもちろんですが、これは絶対サイズが合っていないと女の品格を下げてしまうアイテムは・・・
靴です!!
ヒールなのにかかとが余って靴を引きずるように歩いてしまっていたり、カポカポ言わせながら歩いている人は要注意です。
足のサイズが小さすぎてなかなかサイズが合う靴に巡り合えない人は、インソールなどで調整しましょう。
毛玉やシワには気をつけるべし
ニットの毛玉はもちろんですが、タイツの毛玉にも気をつけましょう!!
いくらおしゃれに気を遣っていても、ニットに毛玉ができていると台無しです。
また、タイツに毛玉も禁物です。
毛玉を放置していると、第三者から見ると着古した感が出て見えます。
また、タイツの毛玉は清潔感にも欠けて見えてしまいます。

毛玉を放置して良いことは一つもありません。
また、洋服のシワにも気を配りましょう。
シワがある服を着ている人は、もちろん上品な女性には見えませんよね。
毛玉同様、清潔感にも欠けて見えます。
ヒールの減り具合を意識すべし
ヒールが擦り減りすぎて、ヒールの金具が飛び出てしまている人を見かけます。
そんな人の歩く音は、カン!カン!カン!と甲高い音が鳴ります。
ちなみに、ヒールの音をコツ!コツ!言わせながら歩きすぎることも品が良いとはあまり言えません。
また、ヒールが擦り減ると安定が悪いので、無意識的にバランスをとりながらの歩行しなるので、歩き方も不自然です。

滑りやすく危険なので、ヒールの金具が飛び出る前にしっかりお修理に出しましょう。
ネイルの剥がれには敏感になるべし
ネイルの先端が剥がれてきていたり、ジェルネイルの爪が伸びて根元が浮いてきている場合も要注意です!!
剥がれてきたら全部リムーバーでオフした方がきれいですし、ジェルネイルが浮いてきたらそれも即刻オフした方がきれいです。
最近では自宅でも簡単にジェルネイルがオフできるので、爪が伸びてきたらしっかりケアするようにしましょう。

人の清潔感を手元で判断する方も多いので、そこには細心の注意を図りたいものです。
髪のケアは肌と同じくらい気を配るべし
髪がパサパサだったり、アホ毛が立っていたりすると疲れたように見えてしまいます。
また、カラーをしすぎて痛んでいる髪も同様です。
髪は女の命!!ともよく言うので、肌と同じくらいしっかりケアしていきましょう!!
以前、ヘアトリートメントについてブログを書いているので、興味のある方はぜひ読んでみてください。
マスクから繊維が出てきたら即刻破棄すべし
これはコロナ禍になってからたまに目撃する光景です。
マスクがズレた時、マスクの中央部分を引っ張って位置を戻しているのか、マスクの繊維が浮き出てしまっている人をよく見ます。
または、使い回しすぎてマスクがモケモケになってしまっている場合も・・・。
これは清潔感に欠けるので、絶対にNGです!!

補足ですが、マスクから鼻を出している人もだらしなく見えるのでNGです!!!
自分の目の大きさにあったマツエクをつけるべし
これはマツエクをしていた頃、自分が絶対に気をつけようと思っていた点でもあります。
目を大きく見せたくて、自分の目に合わないくらい長いマツエクをつけている方をよく見かけます。
これは逆に目を小さく見せてしまいます。
また派手で品がなく見えてしまうので、しっかりアイリストさんと相談しましょう!
余談ですが、私は結構前にマツエクを卒業して、ラッシュリフトというまつ毛パーマをしています。
これには私のまつ毛を格段に伸ばしてくれたまつ毛美容液の存在があってこそでした。
興味のある方はリンクを貼っておきますので、よかったら読んでみてください。
汚い靴や履き込みすぎた靴はしっかりお手入れすべし
言うまでもなく汚い靴は論外です!!
スニーカーで履き古しすぎたもの、例えば白いスニーカーが黒ずみすぎていたり、かかとを踏んで形が崩れているものは要注意です。

スニーカーだからOKということは決してありません。
またパンプスやブーツなど、皮製品も靴も同様です。
本革であれば人間の皮膚と同様に汚れをとってしっかり保湿しなければ、皮は固くなり、最悪ひび割れを起こしてしまいます。
おしゃれは足元からとも言うので、しっかりケアをしていきましょう。
下着には気を使うべし
”良い下着を身につける”ということではありません。
何が問題かというと、下着が洋服に響いていないかが重要です。
スキニーパンツを履いている時、ショーツのラインが出ていないか、またTシャツを着ている時、下着が透けて見えていないか、などなど洋服から下着の存在が出ないように気をつけましょう。

最近、背中が開いた服をよく見かけますが、あえて見せるブラジャーの紐とかファッションと連動したものは例外です。
指先にも細心の注意をするべし
”ネイルの剥がれにも敏感になるべし”の回でも指先に触れましたが、これはネイルをしていない自爪を指します。
ある程度爪を伸ばすことも良いですが、伸びた爪はネイルを塗らない場合、本当に健康的なピンク色で、艶やかな爪でないと不潔に見えてしまいます。
また乾燥は大敵です!
ささくれができてしまったりと良いことはひとつもないので、しっかり手を保湿ケアしていきましょう。

人は無意識的に相手の手をよく見ているものです。
以前ブログで自宅で簡単にできるネイルケアをご紹介しています。
リンクを貼っておくので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。
まとめ
女の品格10のポイント、いかがでしたか?
私の独断と偏見で書かせていただきましたが、上品と下品はある意味背中合わせだと思います。
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