こんにちは、おみなです。
もうすぐ梅雨の季節到来ですが、今年は5月から雨がよく降りますね。
私は寝る時に雨が降っているのは、落ち着いてよく眠れるので好きです。
でも基本的に雨は嫌いです笑。(好きな人もそんなにいないですね、きっと。)
昨年の梅雨は本当に長かったことを覚えています・・・。
晴れの日が珍しかったくらい、よく降りましたね。
今年の梅雨は例年並みを祈るばかりです。
ところでみなさん、雨の日の足元はどうされていますか?
今回のブログは雨の日でも足元もおしゃれに過ごすために、レインシューズのお話をしたいと思います。
このブログを読めば、雨の日の足元を迷わず、おしゃれに過ごせます!!
雨の日でも足元をおしゃれに!
みなさん、レインシューズはお持ちですか?
スニーカーであれ、パンプスであれ、シューズが雨に濡れることは良くないので、履くに越したことはないですよね。
でもなかなか気にいるデザインに巡り合えなかったり、一日中雨ならまだしも、途中から晴れたりしたら、レインシューズだとテンションが下がってしまいます。
雨のち晴れでもテンションが下がらなくて、雨でも対応できるシューズってどんなものがあるのでしょうか?
レインシューズの種類別に見ていきましょう!!
レインブーツ
レインシューズの代表格とも言えるレインブーツですが、様々なブランドからたくさん出ていますよね。

アウトドア系のブランドが多いように感じます。
激しい雨の日はレインブーツを履いた方が、服も濡れず、完璧に自分は守れると思います。
しかしながら、長靴のようなデザインは好みが分かれるところです。
また、コーデが難しいです。
例えば、雨の日の犬の散歩やちょっとコンビニまで行く時などはレインブーツは最適だと思います。
逆にお出かけやお買い物、友達とランチなどに行く時は、ある程度おしゃれして行きたいものです。
雨の日でもその日のコーデに合った足元でおしゃれしたいですよね。
また、途中から晴れてしまった時にレインブーツはテンションが結構下がります。
撥水・防水パンプス、スニーカー
最近になって様々なブランドから撥水・防水加工のパンプスやスニーカーが出ています。
これなら、自分のいつものコーデに合うシューズがひとつは見つかりそうです。
また出かける時は雨が降っていたけど、途中から晴れてきた!!なんて日も、テンションが下がることなく過ごせそうです。
ところで、撥水と防水の違いって何なんでしょうか?
撥水加工とは?
撥水とは生地表面を水が玉状で転がり落ちるように、水を弾くようにした加工のことを言います。
生地自体をシリコンなどでコーティングしているだけなので、布目の隙間があり通気性が保たれるので蒸れにくいのがメリットです。
逆に激しい雨の時は、中に水が浸透してしまうというデメリットもあります。
また、撥水スプレーなども市販されているので、手軽に撥水加工を施せることもメリットです。
ただ表面に施しただけなので、使用頻度によってはその効果は下がります。
・蒸れにくい
・撥水スプレーなどで手軽に効果を得られる。
・激しい雨の時は水が浸透してしまう恐れあり。
・使用頻度で効果が落ちる。
防水加工
生地そのものに水を通さない加工をしたものです。
合成ゴムなんかも代表的な素材です。
素材自体が水を通さないように作られたものなので、完全に水を防ぐことができます。
また、撥水加工と違い、使用頻度でその効果が落ちてくることはありません。
しかしながら、水を完全に防げる分、布目の隙間もないので、通気性がなく蒸れやすいことがデメリットです。
防水加工の中には、水は通さず空気は通すという大変優れた機能のものもあります。
特殊な防水フィルムを使用したもので、ゴアテックスが有名です。
ただ、価格は高いです。
・完全に水を防げる。
・効果が落ちることはない。
・通気性がなく蒸れやすい。
PVC素材のシューズ
PVCとはポリ塩化ビニルと呼ばれるビニール素材のことです。
子供の頃に使っていたプールの時のバッグなんかもその素材です。

おしゃれなPVC素材のバッグも最近多いですよね。
これは雨にも強く、汚れても簡単に洗剤で落とせるので雨の日には最強のアイテムです!
また、何といっても価格が安い!!
そしてデザインもかわいいものが多いです!!!
この写真は私が愛用しているPVC素材のグルカサンダルです。
クリア素材なので、服の素材感とは違いアクセントになってくれるので、コーデでどこか物足りない時にも持ってこいです。
そして、簡単におしゃれに見えます。
普段使いから雨の日まで、幅広く使えるのでこれが1番おすすめです。
シューズが雨に濡れた時の対処法
雨が降っている時や、雨が降るとわかっている時はレインシューズなど準備をして出かけて対処できますが、突然の雨でずぶ濡れ!なんてこともよくあると思います。
靴が濡れてしまった時の対処法です。
パンプスなどの革靴
水に濡れることよりも、雨の中に入っている不純物質が1番よくありません。
雨水って、よく考えるとすごい汚いです。
不純物質含んだ雨水にシューズを濡らしてそのまま放置することは、雨ジミと型崩れ原因になります。
対処法としては、一度水道水でシューズ全体を水に濡らすことが必要です。

皮を水に濡らすことって勇気が入りますよね。
水に濡らすことで雨水の不純物質を散らしてくれ、それらを取り除くことができます。
雨水に濡れた時は何よりまず不純物質を取り除く必要があります。
靴全体を水に濡らした後は型崩れしないように、しっかり新聞紙や専用のシューキーパーなどで固定し、風通しの良い、直射日光の当たらない場所で最低1日は乾かします。
乾かす時はなるべく、地面とシューズとの設置面を少なくして乾かしましょう。
そのほうが全体満遍なく乾かせます。
また、洗い流す時に注意したいのが、皮の種類です。
パンプスにもいろんな素材があります。
エナメルなどはあまり水に濡らしすぎると良くないので、さっと洗い流すことが必要です。
乾いた後は人の肌と同様に乾燥して、栄養が奪われた状態です。
お肌も保湿しますよね。
それと同様に、スプレーやクリームなどでしっかり保湿してあげてください。
余談ですが、革靴など普段のお手入れはどうされていますか?
人の肌と同様に、革靴もケアが必要です。(もちろん革製のバッグなどもです!)
お肌もお手入れしないとシミやシワができて、お肌が硬くなったりしますよね。
逆にしっかりお手入れしているお肌はもっちりして柔らかいです。
革靴も同様で、しっかり栄養を入れてあげないと皮が硬くなり、履き込んだ時の癖(シワ)ができて、そこからひび割れてきたります。
雨に濡れなくても、長く履き続けるためにシューキーパーなどで型崩れを防いだり、日頃からスプレーやクリームで栄養を入れてあげることは大切です。
シューキーパーを入れてあげるだけでも、シューズの形が保たれるので全然違います!
ぜひ試してみてください。
スニーカー
パンプスなどの革靴同様に、雨水に濡れた時は雨水に含まれる不純物質を取り除くために水道水で丸洗いします。
しっかり水に濡れた後は風通しの良い、直射日光の当たらない場所で、地面とシューズの設置面をなるだけ少なくしてしっかり乾かします。
乾かした後は、しっかり栄養を入れてケアしてあげてください。
まとめ
レインシューズもいろんなタイプのものがあるので、雨の強さやどこに行くかによっても選べたら良いですね。
完璧に雨は防げるが、コーデが難しく途中から晴れるとテンションが下がる。
撥水・防水タイプとあり、それぞれにメリットとデメリットがある。
いつものコーデに違和感なく合わすことができる。
クオリティを求めるなら、ゴアテックス素材がお勧め。(でも高い)
雨や汚れにも強く、コーデのアクセントになりやすい。
安価でまた簡単におしゃれに見える。
これからの梅雨の季節、ぜひぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
おみな
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