こんにちは、おみなです。
季節の変わり目に何を着たら良いのか迷ったことはありませんか?
寒くなったり、暑くなったり、寒暖差が激しく、服装に困ることは誰しもありますよね。
そんな時に、これがあれば簡単に悩みが解消してしまう、そんなアイテムを今回はご紹介します!!
季節の変わり目に何を着れば良いのかわからない。
でもオシャレしたい!
もっと言えば簡単にオシャレしたい!
そんな方にはぜひ読んでいただきたいです。
大きめのバスクシャツを手に入れるべし!
では、気温が安定しない季節の変わり目には、具体的にどんなアイテムがあれば役立つのでしょうか。
それは、オーバーサイズで着ることができるバスクシャツです!!
ちなみに、バスクシャツって何なのでしょうか?
バスクシャツって何?
バスクシャツとは一般的に襟元が船底のように横に広く開いた「ボートネック」と呼ばれる襟、少し短めの袖丈のコットン素材でできたボーダーカットソーのことを指します。
もともとフランスとスペインにまたがるバスク地方で、漁師や船乗り達が来ていた作業着でした。
厚手のコットン地は耐久性と海風対策のために必須で、ボートネックは濡れた際にも脱ぎ着しやすいように、また短めの袖丈は水濡れや作業器具の引っ掛かりを防ぐようにデザインされたものだそうです。
そして、ボーダーは海に転落した時に目立ちやすいように取り入れられたとされます。
しかもその機能性は実証されており、フランス軍のユニフォームとして採用されているほどです。
以上のことから、バスクシャツはミリタリーウエアであることがわかります。
そんなバスクシャツですが、現代ではフレンチカジュアルを代表するアイテムになっています。
みなさんも<SAINTJAMES>や<Le minor>などのバスクシャツを思い浮かべる方も多いと思います。
outilのバスクシャツ
そんな由来を持つバスクシャツですが、私のおすすめは<outil>のバスクシャツです!
バスクシャツの由来通り、袖丈は動きやすいように短めで着るのではなく、オーバーサイズでラフ感を出すことがおすすめです。
オーバーサイズでラフさと抜け感を出せるのは<outil>のバスクシャツだと簡単に表現できてしまいます。
outilってどんなブランド?
では<outil>ってどんなブランドなのでしょうか?
<outil>と書いてウティと読みます。
日本のユニセックスブランドでブランド名の<outil>はフランス語で道具やツールといった意味があります。
衣服をツールとして置き換え、フランスのワークウエアから服作りの着想を得られており、フランスの伝統的なモノ作りを大切にしているブランドです。
そんな伝統技術を<outil>を通して人と人を繋ぐツールとして<outil>の洋服を人々に届けたいという想いが込められています。
outilの魅力
正直、私自身、バスクシャツをジャストサイズでパンツやスカートに合わせることは、定番のマリンスタイルすぎて、爽やかすぎるので苦手でした。
でもフレンチスタイルの魅力とも言える透明感あるスタイルは好きで、何とかバスクシャツを爽やかすぎず、かっこよく着ることはできないかと考えていた時に出会ったのが<outil>でした。
サイズが豊富なので、自分好みのオーバサイズ感を選ぶことができます。
サイズを大きくすると、必然的に袖も長くなり、ボートネックも肩で止まらず肩からずり落ちるのですが、それが<outil>の最大の魅力と言えます。
ここまでのオーバーサイズ感を出すことができるバスクシャツは未だあったでしょうか。
私の知る限りではありませんでした。
写真では私はサイズ3を着用しています。実は<outil>が好き過ぎて違うカラーでサイズ2も持っているのですが、よりオーバーサイズで着たい!!と思い、サイズ3を購入しました。
私は身長163センチですが、着丈もお尻がスッポリ隠れて、良い感じのオーバーサイズ感が出せて満足しています。
袖は写真のようにかなり長いですが、それも<outil>の魅力だと感じています。袖をロールアップして着るのもかわいいですよね。
肩から襟ぐりが落ちる感じも落ち過ぎず、肩山らへんで止まってくれます。
まとめ
季節の変わり目に<outil>のバスクシャツがあれば、簡単に今っぽくおしゃれになれるので、私的には1枚持っていても良いアイテムだと思います!
ただ、人気のカラーやサイズは欠品していることが多いので、気になられる方は早めにチェックしてみてください。リンクも貼っておきますね。
このブログは現役販売員の私が実際に着てみて、使ってみて、良かったものをご紹介しているブログです。
時にはファッションに関する豆知識も投稿しています。
では今回も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
おみな
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