ニットコーデ/現役アパレル販売員がおすすめするニットの着まわし術

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こんにちは、おみなです。

このブログは現役アパレル販売員の私が本当に良いと思ったものをファッションをベースに洋服から美容・コスメまでご紹介していくブログです。

今回は持ってて間違いなし!ニットのご紹介です。

おすすめニット

冬になると可愛いニットが欲しくなりますよね。
1枚で可愛くなれちゃうニットも良いですが、今回はこんなニットを持っていたら色々着回しができて、毎日のお洋服のコーディネートが楽しくなっちゃう!
そんなニットを私自身の体験談からご紹介いたします。

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ベーシックニットを手に入れるべし!

こちらは今シーズン購入したMaison Margielaのクルーネックタイプのシンプルなニットです。
いつもは一点映えするデザインのニットや素材感が可愛いニットを選んでいました。
今シーズンは着回せるアイテムを選ぼう!と心に決めこのベーシックニットを買ってみました!

私の予想通り、昨年秋くらいに購入しましたが、今までかなり頻繁に私の毎日のコーディネートに登場するニットになっています。

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先ほどもお伝えしましたが、今までこのような言ってしまえば普通のニットは持っていませんでした。
ざっくりした素材感のタートルネックのニットは持っていて、そんな一点映えするニットはそのボトムに何を合わせる?かだけだと思うのですが、写真のようなクルーネックのニットだと重ね着が楽しめて、コーディネート次第で全く別の印象を作り出すことが可能です。

本当に色々着回せるので買って良かった!と確信してます。

コーディネイト例

ベーシックニットを使ったコーディネート例を3パターンご紹介します!
ぜひぜひ参考にしてみて下さいね。

シャツワンピース

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こちらはシャツワンピースとの重ね着コーデです。
これは最近の1番好きなコーディネートです。

写真ではわからないのですが、真っ白のせいかフェミニンな雰囲気のするワンピースで、こちらは最近購入したBACCAのワンピースになります。

それにこのニットを合わせるとフェミニンさが少し軽減され暖かみも出るので、この時期にとてもおすすめの重ね着コーデです。
春しか着れないと思っているワンピースでも、ニットと合わせることで冬も着れちゃった!なんてこともよくあります。

また、毛糸の暖かみのある素材とサラッとした綿素材、または光沢のあるシルク素材など、全く別の素材合わせは本当に可愛いのでお勧めです。

タートル

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これは私がよくする重ね着なのですが、私はコットンなどでできたタートルを頻繁にニットやスエットと合わせます。
そのようなタートルのカットソーはいっぱい持っているのですが、いつも重ね着限定で着ています。

インナー使いに本当に使えるのでおすすめです!

クルーネックニットをただ1枚で着るよりも格段オシャレに見えます!!
また、冬はマフラーの隙間から入ってくる風で首が寒いですがそれも防げて一石二鳥です(笑)

オーバーサイズのシャツ

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最後は、シャツを重ねた簡単コーデです。
シャツと合わせる時のポイントはオーバーサイズの物を選ぶのがおすすめです。
ジャストサイズで着丈も普通の超ベーシックシャツにニットを重ねると真面目な印象になりがちです。
オーバーサイズの物と合わすことでいい感じの抜け感が出て、一気に今っぽい印象にしてくれます。

オーバーサイズのものを合わす時は、シャツであれ、ニットであれ、コートであれ、何でも言える事ですが、ボトムはタイトめなパンツやタイトスカートを持ってくることが大切です。

写真はレギパンを合わせていますが、ワイドではないものの方がバランスが取りやすいです。

例えば、パンツであればスキニーまで細くなくてもワイドではないストレートのものとか、スカートであればフレアスカートではなくタイトスカートとか。

ちなみにの話ですが、スタイリングの上下ともにボリュームがある時(ex.オーバーサイズのざっくりニットにワイドパンツなど)全身のバランスがとれ可愛く着こなせちゃう場合もあります。

身長が高い方や高いヒールを履いた場合なので、横のボリュームに負けない縦の長さがある時限定になります。

ニットに毛玉ができた時の対処法

お気に入りの洋服こそ大切に長く着たいですよね。
私もお気に入りの洋服がダメになってしまった時は本当に悲しいです。。

実際、何度かダメにしたことがありショック過ぎました。。

ただ、ニットも手入れ次第で長く着れちゃいます!

毛玉ができた時の対処法も載せておきます。
ぜひ参考にして下さいね。

そもそもなぜ毛玉ができるのか?

主な原因は摩擦です。
私自身も、腕と脇が触れる場所やカバンがあたる場所などによく毛玉ができます。
本当に知らぬ間に、毛玉が育っています。。すくすくと。

腕やカバンなどと擦れた摩擦によってニットの表面が毛羽立ち、摩擦で起きた静電気で繊維同士が絡まったものが毛玉になります。

毛玉になりやすい素材と毛玉になりにくい素材

毛玉になりやすい生地

毛羽のある生地は、毛が摩擦によって絡まりやすいので毛玉になりやすいです。
例えば、起毛のニットやざっくり編まれたニットです。

中でも、アクリルやポリエステルなどの合成繊維による生地は安価で虫食いなどもなりにくく丈夫というメリットはありますが、生地自体が強いので丈夫が故、毛玉が自然には落ちずしっかりと留まるので毛玉になりやすいです。

毛玉になりにくい生地

残念ながら、全く毛玉にならない生地はありません。
ただ、コットンや麻、シルクと言った天然繊維で出来た生地は毛羽も少なく毛玉になりにくいです。

また、羊毛などの動物繊維で出来たニットは生地の強度自体は弱いので、毛玉が出来ても自然と毛玉が落ちるケースはあり、その点では、ウールやカシミヤ、アンゴラなどの動物繊維の生地は毛玉になりにくいと言えるかもです。

毛玉ができた時の対処法

まず、やってしまいがちなのが手で引っ張って毛玉を取ることです。

私も仕事中や電車の中などで毛玉を見つけてしまった時は、ついついやりがちです(笑)
これは生地が再び毛羽立ち、それが絡まり毛玉になりやすい環境を作ってしまうので厳禁です。

毛玉をとるには、ハサミ、電動の毛玉取り機、T字のカミソリを使う方法があります。
ただ、私の経験上、小さなハサミ、眉バサミなどで丁寧にカットするのがお勧めです。

電動の毛玉取りは便利で良いのですが、ニットの繊維を毛玉になっていない場所まで毛玉取り機の面で刈り取ってしまっているのと同じなので、ニット自体を傷つけているのとあまり変わりありません。

力加減を誤ると生地自体が破れてしまうこともあります。
私は一度毛玉取り機で生地を破ってしまったことがあります。

本当にショックでした。。

ハサミも力加減という面では同様のことが言えるのですが、ハサミの方が出来てしまった毛玉1つずつを処理することができ、無駄に生地の繊維を刈ることがないので、力加減もコントロールしやすいのでお勧めです。

と言っても、毛玉自体を切ることは繊維を切ることなのでしないに越したことはありません。

毛玉が出来ないように日頃からお手入れすることが大切です!!

上記にも記載したように、毛玉は摩擦で絡まって起きてしまうので、絡まった毛を衣類用のブラシで毛並みを整えてあげることが大切です。
ニットの網目に沿ってブラッシングしてあげることで、ホコリも虫食いの原因になる害虫の卵などの防止にもなり、綺麗に見えます。

絡まった毛をくしでとかすような感じですね。

また、お気に入りのニットは頻繁に着たいですが、最低2日は休ませながら着ることで型崩れも防げるので、他の洋服たちと着回しながら着ていくことも長く愛用していくポイントです。
(これはシューズにも言えることで、また機会があればシューズのケア方法も書きますね。)

まとめ

今回は着回しができるベーシックニットをご紹介いたしました。
ニットにボトムを合わせるだけだと普通になりがちですが、重ね着をすることで可愛くなるので、ぜひぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

おみな

 

 

 

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