こんにちは、おみなです。
インスタグラムや雑誌を見ながら、こんな服が着たいとか、こんなコーディネートがしたいなど、いろいろ考えを巡らすことは誰しも経験があると思います。

例えば雑誌で最近ニットベストを見かけるけど、自分には着こなす自信がない、でもいつかは着てみたいとか。
また、逆にこの服は何も考えずに着れる、気兼ねなく着れる服もたくさんあります。
それは、いわゆるいつものテイストのいつもの服です。
着たい憧れの服か、何も考えずに着ることのできる気兼ねない服かを迷ったら、どちらを選ぶべきなのでしょうか。
このサイトは、現役アパレル販売員の私が本当に良いと思った偏愛コレクションのご紹介やファッションの様々な疑問にお答えするブログです。
ファッションとは切っても切り離せない美容ネタもあります。
今回は、服好きなら一度はぶち当たったことのあるそんな疑問に私の独断と偏見でお話ししていきます。
着たい服と何も考えずに着れる服
誰しも洋服に使えるお金は限られています。
みなさん、月々の家賃や電話代、食費などさまざまな必要経費、そして時には突然の出費などもありながら、洋服に使える金額を決めてお買い物をされていると思います。
そんな中で、憧れの服と実用性をとって気兼ねなく着れる服と、どちらを買うべきか悩んだ経験は誰しもあると思います。
私は服バカなので、何かを削ってでも洋服への出費を優先してきましたが、そんな私でもそのような究極の選択を迫られたことは何度もあります。
着回せないけど素敵な服と着回せる便利な服との究極の選択です。
そんな選択に迫られた時、どちらを選ぶべきなのでしょうか?
人それぞれライフスタイルも違うので、正解はありませんが、着たい服と何も考えずに着れる服のメリットとデメリットを話しながら、私なりの見解をお伝えしていきます。
着たい服のメリットとデメリット
憧れの服を着るメリットは断然気分が上がることです。
私は、SATCのキャリーがとても大好きです。
キャリーはいつも自分の気持ちに正直に、自分の人生を、恋愛、すべてにおいて、正直に自分を大切にしながら一生懸命生きている姿がとても魅力的な女性です。
それがキャリーのファッションにも反映されていると感じます。
テンションが上がる服でファッションを、そして自分の人生を彩っている生き様はとても魅力的です。
私は大袈裟かもしれませんが、ファッションは人生を豊かに彩ってくれる存在だと感じています。
それが着たい服を着る最大のメリットだと言えます。
また、逆にデメリットは買っても結局着こなせなかったり、着回しができなかったり、飽きてしまったりする可能性があることでしょう。
何も考えずに着れる服のメリットとデメリット
何も考えずに着れる服のメリットは、絶対使える、着回しができる安心感があることです。
それは、いつも自分が着慣れているアイテムやデザイン、色なので、何の気兼ねもなく着ることができて、使えることにあります。
またデメリットに関しては、新たな自分の発見がないのでテンションが上がらないことだと言えます。
着慣れている服を着ることは間違いないという安心感はありますが、その分冒険がないため発見もありません。
どっちを選ぶ?!
着たい服と何も考えずに着れる服のメリットとデメリットを私の見解でお伝えしてきました。
じゃあ迷った時、どちらを選ぶべきなのでしょうか?
どちらも捨て難いメリットがありますよね。
私は、着たい服を選びます!
なぜなら、前述したように私にとってファッションは人生を豊かに彩ってくれる存在だからです。
かけがえのない思い出になっていく、いろんな節目や出来事には洋服を身に纏っている自分がいます。
そんな自分にとって、その時々で自分のモチベーションや気分をあげてくれるエネルギーになるのがファッションです。
もちろん、何も考えずに着れる服の存在も大切ですが、どちらを選ぶかという選択に迫られた時は、迷わずに着たい服を私は選択します。
私自身、40歳を過ぎましたが、年齢に対して
「これは若作りなのでは?」
「着ても大丈夫かな?」
などの疑問はあまり持たないようにしています。
もちろん、体型の変化や肌悩みは年相応に持っています。
でも、自分の今の気分を大切に自分の人生を彩ってくれるファッションを心から楽しみたいと感じているからです。
病は気からというように、気の持ちようで雰囲気も変わってくると思っています。
まとめ
着たい服と何も考えずに着れる服、どっちを選ぶ?について今回はブログを書きました。
本当にどっちを選んだら正解ということではありませんが、自分のライフスタイルや自分の気分を大切にしながら、ファッションを通して自分の生活が楽しくなれたらそれが正解だと思います。
今回のテーマは、テーマとしてブログに書くほどでもなかったのかもしれませんが、ファッションは自分の人生を彩ってくれる存在だということを私は1番伝えたかったのかもしれません。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
おみな
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